車運転 燃料費(ガソリン) 節約

車を所有していると必然にかかってしまう”ガソリン代”です。
近頃は価格変動も大きくなり、少しでも安いガソリンスタンドを探す方もいることでしょう。
そこで!少しでもためになる♪情報を発信していきますよー。

自身のガソリン価格(1か月)がいくらか知ろう

クレジット決済していれば、月々の明細で確認できます。(クレカだとポイントも付きますし)
割引だってあります。クレジット決済を行っていない場合は是非検討しましょう。

例えば明細が¥12,000だった場合、ガソリンℓ/160円で考えると
<使用リットル数>  12,000÷160 = 75ℓ
<走行距離数>※燃費1ℓ=13kmの場合  75×13 = 975km

明細がなくても、走行距離から大体のガソリン代も求めれますね。
月々¥12,000 年間 ¥144,000と考えるとやはり見て見ぬふりはできないです。

全国のガソリン代平均価格

昔に比べて、高騰していますよね・・・

都道府県別はこちら

自分の都道府県はどのぐらいか把握しときましょう。
遠出などで出発地で満タンか到着地で満タンにするかでお得にできますね。

◆ガソリンの節約(運転・整備)

1.運転の際は急発進・急減速・空ふかしをしない
急発進はアクセルを強く踏むことにより、燃費を激しく消耗してしまいます。
ゆるやかに踏み込むことを心がけましょう。
急減速をしない為には前との車間距離を十分にあけると
自然に急減速がなくなります。
空ふかしはモラルを持ってやらないこと。

2.車内に不必要な荷物は置かない・タイヤの空気圧の定期的な確認を
意外に普段使用しない荷物が載っているはずです。やはり軽いほうが燃費に良いです。
一度、車内の整理・整頓をやりましょう。
タイヤの空気圧は定期的にチェックを行いましょう。ディーラーもしくは
ガソリンスタンドでも確認いただけますよ。

3.長時間のアイドリング
運転をしないままエンジンを温め、車内を暖かく保つことは外気との差があればあるほど
ガソリンを多く消費します。 アイドリングは最低限に抑えましょう。

車は持っているだけでかなりの消費となりますが少しでも消費を抑える為には一度、燃費のことを考えてはいかがでしょうか。気づく点が現れるかもしれません。
そして、浮いたお金は人生を豊かにする為に投資・未来へ貯蓄をしましょう。

節約の前にまずは”家計簿”でお金の管理を

家計簿って必要?と思う方もいらっしゃいますがまずは自分が何に支出しているのかを把握するのは節約していく上で大変重要なことです!

きっちり細かく家計簿を付けると時間がもったいないのでざっくり”Excel”での管理方法をお伝えします。

家計簿を付けていくと・・「あれ、このサブスク使ってないから解約したほうがいいかな」「携帯代が年間でこんなにも出費しているの!?」「月々の引き落としで知らない項目がある、なにこれ!?」など出費が抑えれることにも繋がるかも

家計簿を始めよう

家計簿をつけ始めるのがスタート

このスタートが大変。めんどくさいから後回しにしておくとずっとできないまま・・・

これじゃあ進みません!

家計簿をやろうと思ったとき、何かしらの理由があったかと思います。

・収入と支出はどうなっているのかな
・支出の内容を知りたい
・貯蓄するために支出を削る項目を探したい
・家計を見直し改善したい

この記事では
家計簿を”Excel”での管理を紹介するよ

.頑張って一歩を踏み出しましょう!

Excelでの管理のメリット

・手書きより入力のほうが楽
・合計や収支の自動計算ができる
・項目の編集が柔軟に対応できる
・続けやすい

家計簿のつけるタイミング

①給料日と②固定費の引き落とし日後、頻度は月1回でつけましょう!
毎日つけてしまうと返って時間がかかってしまいます。
①と②の後の〇日~〇日の間に家計簿を入力する習慣をつけるのです!

家計簿の項目

[収入]
給料明細をもとに項目を加えます。
例) 給与:基本給 手当 時間外 歩引 通勤費 
  控除:保険 健康保険 厚生年金 雇用保険 所得税 住民税 年末調整
給料以外の収入があれば項目を追加。

[支出]
固定費と変動費を分けて項目に加えます。
例) 固定費:通信費(携帯・ネット・NHK) 光熱費 保険 車 養育費 食費
  変動費:外食費 娯楽費 仕事費 雑費

項目はざっくりとした形ですが家計簿はこれで十分といえるでしょう。
レシートを一つ一つ残して記録すると時間ばかりかかってしまうので食費は月に〇万、
お小遣いは月に〇万と用意をしておき、その金額内でやりくりを行うと良い。余ったら翌月へ、もしくは好きに使っても構いません。

毎月つけることにより気づける実感

記録を残し続け、表を確認すると感覚と実際の支出額の差に衝撃を覚えました。

「思っていたより支出月額が大きい」「日用品分の支出が多い」「食費の中での外食のインパクトが大きい」「臨時支出の影響が大きい」など。

この気づきにより、問題点を改善や節約意識がさらに高まります。

最後に

お金の管理はまず家計簿から記録をするところから行うことが何よりも節約の第一歩といえます。
支出を見直すと家計のやりくりが良くなり、毎月自然に貯金ができるようになり資産が
増え続けます。
お金の余裕は心の余裕にも繋がり、未来の不安が軽減されることでしょう。
皆様がもっと幸せになりますように。

筆者が作成したExcelファイル”家計簿”をサンプルで添付していますので是非ご活用ください